2013年10月8日火曜日

田中ゼミ活動紹介!

みなさん初めまして!
筑波大学では今年から2学期制が導入され、10月1日から秋学期が始まりました!
わたくし、今年度の田中洋子ゼミメンバーで、ブログ・webを担当しています、唐澤と申します!
前の投稿で「スペインに行っていた…」と書いてあったのは自分のことです。「スペイン からさわ」で検索してみてください笑

前置きが長くなりましたが、4月から始まった2013年度の田中洋子ゼミも、残すところあと半年となりました。
さてさて、今年度の田中洋子ゼミですが、
テーマは「経済発展と労働の変容」で、春学期は毎週議論を重ねてきました。
近年日本の労働世界では「ブラック企業」「就活自殺」「ワーキングプア」といったキーワードが、事あるごとに取り沙汰されてきました。
しかし、中には言葉だけが一人歩きしているものも多く、その実情に関しては知らない部分が多かったのが僕たち学生の本音です。
そこで、 参加者各自が毎週課題図書を読み込んで、レジュメにまとめ、週1回のゼミで発表、議論というルーティンの中で、現代の日本社会における「労働」が抱える問題を少しずつ理解していく、というのが今年の田中ゼミの内容となっています。

前回の投稿でも書きましたが、今年は国際学類以外にも、比較文化・資源・社会と多様な専攻分野、そしてアメリカやオランダ、スペイン(僕のことです笑)といった様々な国での生活を体験した学生が参加しています。そのため、それぞれが自分のバックグラウンドに即して議論に参加し、 同じテーマに対しても異なる切り口で論を展開するので、毎回新しい発見、気づきがあり、とても充実したゼミとなっています。

また、インドアな活動の他に、春学期は石岡市にある「ごんべえ農園」さんにお邪魔して、農業体験をさせていただきました。普段は大学とその近辺だけで生活している学生にとって、身近ながら遠い存在であったつくば近辺の農業に触れることができ、大変貴重な経験となりました。




今後の予定としましては、今年は11月3・4日に予定されております、筑波大学の学園祭、雙峰祭での研究発表及び、シンポジウムが直近の大きなイベントとなります。
雙峰祭では、例年通り、春学期のゼミ活動の報告の他に、夏休み中に学生が歩いた「世界」をまとめた冊子や旅の間に撮った写真を使ったポストカードの販売、 学生が旅先で買ってきたお茶やお菓子の提供もあります。また、今年度は「労働」がテーマということで、労働問題に詳しい専門家を招いたシンポジウムも予定しております。
詳細はこのブログの他、2013年度田中洋子ゼミのツイッターでも見ることができます。
ぜひ、多くの方にお越し頂ければ!と学生一同願っております。

それでは、Ciao!!

2013年田中洋子ゼミ
ツイッターアカウント:@Tanakasemi2013
ブログ: http://tanaka-semi2013.blogspot.jp/

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