2013年10月10日木曜日

旅の報告その1 チュニジア編

こんにちは、どうも比較文化学類のからさわです!!!

田中ゼミでは例年長期休みに学生が日本を飛び出し、海外で一人旅をします。
今年もカンボジアやインドネシア、インドなどの東南・南アジア諸国、東欧、北アフリカなどを回ってきました。
今回から、全8回に渡って、この夏ゼミ生が自分の五感で感じてきた世界を少しだけお見せしたいと思います!

と、その前にちょっとばかし僕、からさわの自己紹介を!

【所属】
人文・文化学群 比較文化学類5年次4年 文化地理学専攻

【研究内容】
スペインにおけるワイナリーの観光利用の実態

【概略】
神奈川に生まれ育ち、大学からつくばの地へ。
その後、大学3年次からスペインへ1年間の交換留学へ。
ワインとコーヒーと自転車をこよなく愛す、
自称田中ゼミのハイパーメディア○リエイター。



さてさてさてさて!!!
第1回の今回は、チュニジア編です!
わたくし、唐澤は今夏は1ヶ月半程の海外滞在を楽しんでまいりました。
実はチュニジア以外にも、スペインに1ヶ月、イタリアに1週間ほどいたのですが、まぁなんといいますか、書くことが多すぎて面倒今回はチュニジア編なので、チュニジアの様子をちょっとだけお見せしたいと思います^^
経路は、バルセロナ→シチリア島(イタリア)→チュニジア→ローマ→日本といった感じです!
埃っぽい街角
行き交う人々
朝、響き渡るアザーンの音

五感を研ぎ澄ませてみると
とても大きな、ゆっくりとした流れの中に
身をゆだねているような気分になる

その昔ハンニバルを擁したカルタゴは
ローマの軍勢を撃破し
破竹の勢いで地中海の覇権を握りつつあった
しかしそれも束の間の栄華
彼の死とともにチュニジアの時間は止まってしまった

 遺跡になったカルタゴの街は
もはや当時の栄華をとどめるでもなく
静かに哀愁を浮かべているだけ

チュニジアの人は底抜けに明るい
昼間からカフェで話に花を咲かせる人たちは
どこかのんびりで、楽しげだった
コーヒー一杯で楽しむ午後は
お金では買えない豊かな時間


 都会の喧噪を離れ、広大なるサハラに足を運ぶ
見渡す限りの砂の世界は
どこまでも静寂に包まれて
 耳鳴りと微かな風の音が
殺伐とした風景にわずかな彩を与えている


一日の始まりと
旅立ちの合図を告げる朝日が昇る
太陽の暖かさという
至極当たり前だけれど
日常生活ではなかなか気づかない
些細なことに気づける
そんな純粋な気持ちになれる場所










この続きは学園祭で販売する「旅行記」で読むことが出来ます^^
そうですね?「続きはwebで」的なアレですね?
ぜひぜひ筑波大学の学園祭にお越しの際は、お手に取ってみてください!!


次回はインドを放浪したゼミ生が登場します!
彼女の巧みなトークと美しいインドの風景に乞うご期待!

それでは!

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