2013年10月18日金曜日

旅の報告その5 インドネシア編

みなさん、ALOHA!

ハワイ島育ち、
国際総合学類(グローバル30)2年の塚本です。

大学に入るまでテニスの事だけ考え生きてきたため、常識知らずです!
でもテニスの事であれば何でも聞いて下さい!笑 

それでは、夏の一人旅インドネシアについてです。

インドネシアは記念すべき一人旅最初のdestinationです。
想像できない世界で何も知らぬまま、とりあえず日本を出ました。

旅途中で様々な人に会い、
「どうしてインドネシアに来たの?」と度々聞かれました。

そして私は答えに困りました。
だって、インドネシアにした理由が全く浮かばなかったからです!

そんな適当な感じで旅立った今年の夏。
でもどうしても運命だって思うんです。

前置きはこれぐらいにして、インドネシアで出会った人々を中心に紹介します!

Bakso屋台のおっちゃん
インドネシアではどこの地域でも、夕方になると多くの移動式屋台が店を出していました。Mi Bakso(肉団子麺)や Mi Ayam(鳥麺)などが主で約100円(Rp10000)で食べれます。そのため食べ物には困りませんでした。しかし、衛生的にどうなのかと後に聞かれましたが全く考えず私は食べていました笑 

ワヤンクリ製作所のアーティスト
ジャワ島のジョグジャカルタには伝統的なワヤンクリという影絵のショーがあります。その影絵に使われるキャラクターは牛皮で作られていて、型抜きから色塗りまで全て手作業です。細かな色塗りはこのおおざっぱな私には気の遠くなるような作業でした。

日本の女性が大好きなガイドのブディさん 
ジョグジャカルタの宿にてガイドを紹介され出会ったのがブディさん。独身のためお嫁さん探しに必死でした笑 永遠と口説かれましたが、無理と分かると友達として多くの場所に連れて行ってくれました。日本から直接電話もかかってきたりしていて、インドネシアにブティックなどを買い付けにくるビジネスマンの通訳などもしているそうです。

ジャコウネコのコーヒー製作所のお兄さん
ジャコウネコがたくさんいて、ふれあう事ができました!檻の中でコーヒー豆しか食べれなくて可愛そうでした。そして工場(ビジネス)のオーナーは日本人の方だそうです。日本語でかかれた名刺を渡されました。ちなみにルワックコーヒー100g約3000円です。高い!けど美味しかったです!

 コーヒー農園近くに住む子供たち
 カメラを向けるとにっこりと笑いピースをしてくれた子供たち。ピースは世界共通になったのですか!驚きです。お礼に飴をあげたら喜んでくれました!

ロンボク島に帰省途中の大学生 Ali
港にて出会った大学生のお男の子。ナンパされている私を助けてくれました笑 そして船を降りた後もバス停まで案内してくれた、いい人です!この後ロンボク島で会うことはありませんでしたが、元気かな。

トラック運転手の兄ちゃん
問題の兄ちゃんです。永遠と諦めず、適当な嘘をならべ、ナンパしてきた兄ちゃんです。ここまで必死な兄ちゃんは逆に面白かったです。トラック運転手でジャカルタから2日間寝ずに運転してきたらしく、寝てない自慢をされました笑

可愛いメイドさん
宿のオーナーのメイドさんは英語が話せず照れ屋さんなのですが、とても優しい人でした。もう30歳になるらしく、早く結婚しなさいと親や親戚から言われるらしいです。

 牛!

ロンボク島ササック民族たち
海に出かけることが多かった今回の旅にて、ビーチでは毎回友達を作りました。どこへいっても外国人に興味津々な人が多く、凝視されつづけました笑 人生初モテ期!

市場のおばちゃん
市場のおばちゃんたちはたくましいです。なかなか値切るのも大変で、私の下手くそなインドネシア語を全く聞いてくれない人もいて毎回が戦いでした笑 でもお買い物するために必要なインドネシア語をマスターできたのは、おばちゃんたちのおかげです。

Candid家族
海にて仲良くなり、家にまで招いてもらいご飯までいただきました。お姉ちゃんのチャチャはとても頭のいい子で、インドネシア語を教えてくれました。知り合いが京都にインドネシアのカフェを出しているらしく、帰ったら行ってみてと言われました。

漁業のおばちゃん
漁業の作業を興味津々で見ていると、色々と話しかけられました。簡単なインドネシア語しか話せない私は残念ながら笑顔で対応するぐらいしかできませんでしたが、写真を撮らせてくれました。漁業はあまりもうからず、海沿いに建ててある家はとても古く多くの人が一つの家に住んでいました。

漁業の家の子供たち
海で遊んでいた子供たち。学校はどうしたのか笑 でも一番気になったのは彼らの歯です。虫歯だらけで真っ黒なのです。まだ10歳ぐらいなのに、これからどうするんだろうと心配になりました。



なかなか奇麗にまとめられませんでしたが、
色々な人に会った!と言いたかったのです。

そして色々な人の助けなしで今回はこれほど多くの経験を得ることはできませんでした。
本当に人と人との関係が重宝されていて、心温まる旅でした。

この旅の前と後で変わったことは、
人間関係の大切さについてです。

テニスばかりしてきたと言いましたが、テニスの試合は自分だけが頼りで孤独です。
コート立つと、その時点で1人なのです。

そのため人に頼ることに抵抗があったのですが、今回の旅でそれは解消されました。

これからは頼り頼られ生きていくんだ!

以上です。

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